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石丸伸二前市長の虚言・名誉棄損の代償は税金から支払う羽目に!?広島高裁の判決に納得できない声が多発

事件内容と広島高裁が判決した二審の結果により、石丸伸二前市長の問題にもかかわらず市への支払いを命じたことで、税金が利用される点について多くの抗議の声が上がっています。

石丸伸二前市長の虚言に対する名誉棄損に関する裁判であるにもかかわらず、結果的に市が支払うつまり市民の税金が使われるわけですから、怒りの声があがるのにも納得ですね。

そのためX上でも厳しい意見が多くあがっています。

そもそもこの事件がどういったものかわからない方もおられると思いますので、簡単に事件内容をまとめましたので、ご確認ください。

目次

石丸伸二前市長の虚言事件の内容

2020年、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長(41)は、SNSで市議の山根温子氏(68)を「どう喝された」と名指ししました。

石丸氏は、市議会中に居眠りしていた市議を批判し、「敵に回すなら政策に反対する」と恫喝されたと投稿しました。この虚偽の発言が市議の名誉を傷つけ、精神的苦痛を与えたとして、山根市議が石丸氏と市に対して損害賠償を求める訴訟を起こしました。

一審と二審の判決

一審の広島地裁は、石丸氏の発言が真実ではなく、市議の名誉を毀損したと認定し、市に33万円の賠償を命じました。

市と山根氏の双方がこの判決に不服として控訴しましたが、2024年7月3日の広島高裁の判決でも一審判決が支持され、市の控訴が棄却されました。石丸氏個人の賠償責任は認められず、市の職務中の行為とされました。

広島高裁の倉地真寿美裁判長は、「どう喝された」との発言が市議の社会的評価を低下させるものであると指摘し、これが市議会議員としての信頼を損なうものであったと認定しました。また、SNSでの投稿が職務中の行為として認められ、市に賠償責任があると判断されました。

まとめ

この記事では、石丸伸二前市長の虚偽発言とそれに伴う名誉毀損訴訟の詳細、そしてその影響について紹介しました。市民の税金が賠償金に使われることに対する不満の声が広がっていますが、今後の市の対応が求められています。

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清田はる
ぼっち人
40代主婦目線で芸能情報などを発信。
あなたの知りたいことに近づけるように頑張りますので、よろしくお願いします。
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