精神疾患を持つ筆者は、
「人と触れ合うのが苦手」
「自分のペースじゃないとうまく動けない」
などといった理由から、ブログやクラウドワークスなど、さまざまな在宅ワークに挑戦してきました。

クラウドワークスで受け持っていた案件が、いくつも終わってしまったのをきっかけに、内職に仕事を移行しました。
内職を選んだのは、
「小さい金額でもいいから少しでも稼ぎたい」
「細かい作業が好きなので、ストレスもないかな」
と思ったからです。

この記事を読んでいる方も、できれば自宅で少しでも稼げればと思われている方が多いのではないでしょうか?
精神疾患を持つ筆者の内職体験をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
- 実際に行った内職の仕事内容
- 内職で実際に稼げた金額(時給換算も公開)
- 内職をやって感じたメリット・デメリット
- 内職が向いている人の特徴
- 内職を始める前に知っておきたい注意点

内職以外にも、障害のある方が福祉サービスを利用して働ける制度があります。
その内容をまとめた記事もありますので、「自分に合った働き方を探したい」という方は、ぜひそちらもご覧ください。

仕事内容と稼げた金額

正直、筆者が体験した内職の報酬も思った以上に低いものでした。

筆者が体験したのは、卓上カレンダーの仕事だったのですが……。
これだけの作業内容があって、たった単価3円。
100個作っても300円にしかなりません。

筆者は500個担当したので、1,500円のお給料でした。
時給換算すると約50円ほどで、正直かなりショックを受けました。
(筆者は手先は器用な方なので…特別時間がかかったといった感じでもなかったと思います。)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 単価 | 3円 |
| 500個作成 | 1,500円 |
| 1時間に作れた数 | 約50個 |
| 時給換算 | 約50円 |
しかし、すべての業者がこのように単価が低いわけではありません。
筆者はこの1回で心が折れてやめてしまいましたが、
もし、精神疾患を患っている方で、内職を考えている方がおられたらそういった業者に一度、連絡してどれくらいの収入が見込めるか確認してみるのも良いかもしれませんね。
精神疾患の私が内職を始めた理由

筆者は精神疾患を持っているため、
- 調子によって頭の回転が違う
- 理解するのに時間がかかる
- 人との接触が苦手
という理由から、多種な在宅ワークを頑張ってきました。
精神疾患を経験した詳しい在宅ワークは、下記の記事でチェックできますのでそちらもご覧ください。

内職を始めた理由はそれまで、クラウドワークスで請負の仕事をしていたけれど、受け持っていた案件が激減してしまったのがきっかけです。
内職は昔もやったことがあり、単価は低いけど自分のペースでできる印象でした。

しかし、やってみるとこんなにも今は単価が低いのか!?
とやればやるほど、ストレスになる結果になってしまいましたが…。
ちゃんとした内職の業者もあると思うので、皆様がもし内職をされるなら、まず単価をしっかり聞いてから始めた方がよいと思います。
実際に内職を始めるまでの流れ

内職を始めようと筆者は、まず内職を募集している業者を探そうと、ネットで「住んでる地域 内職」で検索をしました。

思っていたよりも、多くの業者が見つかりました。
「意外と住んでる地域でも内職を応募しているところがあるんだな」と思いながら選んだのが、選んだのが上記で紹介した卓上カレンダーを斡旋していた内職の業者です。
まず、内職を斡旋している業者に連絡し、今も内職を募集しているか確認をした。
そこの業者は内職の材料を取りに行くシステムだったため、旦那にお願いして車を出してもらい、契約と内職の材料を取りに行きました。
契約書に必要事項を記入して、契約はすぐに終了。
内職のやり方を、スタッフから教えてもらい、その場で実際に体験しました。
そこから、内職の単価を教えてくれて、納品日を告げられました。
材料は自分で車に積み込み、自宅へ持ち帰りました。
完成した商品も自分で車に積み込み、業者へ納品しました。
契約から納品のステップは上記のような内容でした。

あとからしまったな!と思ったのは、説明や練習後に単価を聞いてる点です。
「えっ、単価がこんなに低いの?」と思いましたが、断りにくいとなったわけです。
これから、内職をやろうと思っている方は、まず「内職の内容と単価」を確認した方がよいと思います。
内職をやって感じたメリット・デメリット

「精神疾患を持つ私でも、内職ができるかな?」
など心配に感じている方もおられるのではないでしょうか?

その参考になればと、精神疾患を持つ筆者が内職をして感じたメリットとデメリットをまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
内職のメリット
- 自分のペースで働ける
自分のペースで働ける内職は自分が疲れたタイミングで休めるのが魅力だと思います。
筆者も精神疾患の特性で疲れやすかったため、自分のタイミングで休憩がとれるのは魅力でした。 - 人と接触する時間があまりないので、緊張感を持たなくてよい
作業中は周りの目を気にせず作業できるので、周りの目が気になる筆者としては気が楽でした。 - 通勤などの必要がない
着替えや外出の用意、精神疾患の方にとって用意がしんどい方が多いと思います。
筆者も出かける準備で、あれもこれもしなくてはいけないとパニックになることがあるのでその必要がないのは、とても助かりました。 - 作業がシンプルで覚えやすい
基本的に同じ作業を繰り返すことが多いので、一度覚えたらシンプルで仕事しやすい印象でした。
内職のデメリット
- 報酬額が低い
筆者の場合は単価の低い業者だった印象がありますが、全体的に内職は報酬が低い傾向にあるため、期待しすぎない方がよいと思います。 - 納期がある
筆者が担当した卓上カレンダー500個は4日ほどでの納期でした。 - 単純作業が苦手な方にはストレスになる
箱を作るなど細かい作業が多いので、単純作業が苦手な方はストレスになるかもです。 - 材料の受け取り等を自分でやらなくてはいけない場合もある
通常、内職は家まで届けてもらえる場合が多いですが、筆者がした内職のように受け取りが必要な場合もあります。
内職はこんな人に向いている


精神疾患を持つ筆者が、体験して感じた「内職が向いている方」の特徴をまとめました。
- 自分のペースで働きたい方
日常生活で疲れやすかったり、人と同じペースで仕事をするのが大変な方におすすめです。 - 人とのコミュニケーションが苦手な方
内職の業者とのやり取りはあるものの、作業自体は自分ひとりで行うため、周りの人に気を遣わず作業ができます。 - 外で働くことが難しい方
外へ働きに出るのにストレスを感じる方・出かける準備が大変な方などにおすすめです。 - お小遣い程度の収入を考えている方
内職は、大きな収入を期待できる仕事ではありません。そのため、お小遣い程度でも稼げたらいいな、と割り切れる人におすすめです。
内職をする前に知っておいた方がよいこと


筆者が実際に内職を体験して、始める前に知っておけばよかったなと思ったことがありました。
筆者と同じ失敗をしないために、下記のポイントをチェックしてみてくださいね。
- 大きな収入は期待できない
残念ながら、内職で大きく稼げることはないです。
期待して始めてしまうと、ストレスになるのでもし内職を始めるなら、過度な期待はせずに取り組むことをおすすめします。 - 契約する前に単価を聞いた方が良い
筆者が内職をしたときは、先に説明を聞いて練習までしてから、単価を伝えられたときに、「思っていたより低い」と感じても、断りにくい状況になってしまいました。
そのため、最初に単価は確認しておいた方がよいと思いますよ。 - 同じ内職では、単価の差が大きい可能性がある
同じ内職でも扱っている業者によって単価が異なる場合があります。
いくつか内職の業者に連絡し、月にどれくらい稼げるのか確認して選ぶのがよいと思います。 - 在宅で受け取れるか?取りに行く必要があるか
基本は家まで届けてもらえることが多いのですが、業者によっては自分で取りに行く必要がある業者もあります。
前もって確認しておきましょう。
まとめ
精神疾患を持つ筆者は、「自分のペースで働きたい」「少しでも収入を増やしたい」という思いから内職に挑戦しました。
しかし、実際に体験した内職は単価が非常に低く、時給に換算すると約50円ほどでした。

正直、頑張った時間と報酬が見合わず、長く続けることはできませんでした。
ただ、内職そのものが悪いわけではありません。自分のペースで働けることや、人とのコミュニケーションが少ないことは、精神疾患を抱える方にとって大きなメリットだと感じました。
これから内職を始めようと考えている方は、仕事内容だけでなく、単価・納期・材料の受け取り方法などを事前に確認し、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
この記事が、精神疾患を抱えながら「自宅で少しでも働いてみたい」と考えている方の参考になれば幸いです。

このサイトでは、精神疾患を抱える方の生活を少しでも良くするヒントを紹介しています。
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