KADOKAWAは、ロシアのハッカー集団「BlackSuit」によるサイバー攻撃を受け、多量のデータが流出しました。この事はTwitterXでも多く話題になっており、KADOKAWAが運営する「ニコニコ動画」の最大のイベント「ニコニコ超会議」をもじって「ニコニコ超開示」がトレンド入り時代にまだ発展しています。
気になるのは実際に、どういった情報が開示されてしまったのかですよね。KADOKAWAが公開している流出内容やネット上で流出したのでは？
といわれる内容について詳しく調査しましたので、ぜひ、ご覧ください。
KADOKAWAのサーバー攻撃概要
KADOKAWAは6月28日に「BlackSuit」と名乗るロシアのサーバー集団からサイバー攻撃を受けとことを公表しました。
この攻撃により、KADOKAWAが運営する「ニコニコ動画」や書籍出版など、KADOKAWAグループ全体の事業に重大な影響をあたえたと言われております。
また、流出したデータは1.5テラバイトにも及ぶと言われています。
流出されたといわれる内容
KADOKAWAから流出したデータには、以下の情報が含まれていると言われています。
- ユーザー情報：名前、メールアドレス、住所、電話番号などの個人情報。
- 事業計画：KADOKAWAの今後の事業展開や計画に関する内部資料。
- 契約書：取引先との契約内容、条件、金額などが記載された文書。
- 従業員情報：子会社ドワンゴの全従業員の個人情報、給与情報、勤務状況など。
KADOKAWAの対応
KADOKAWAは公式サイトで7月2日に再度、保有情報を流出させたとサーバー攻撃組織から連絡をうけていることを公表しています。
また、流出したデータファイルはウィルスの感染の可能性もあることからファイルへのアクセスへの注意勧告もおこなわれました。
迅速に対応策を講じており、警察と協力して調査を進めています。同社はまた、「当該組織が主張するウェブサイトやデータファイルへのアクセスは、マルウェア感染のリスクがあるため注意してください」と警告しています。
引用元：角川
ネット上で流出したとされる内容まとめ
この事件を受け、「ニコニコ超会議」をもじった「ニコニコ超開示」がネット上でトレンド入りする事態に発展。
ネット上では、以下の情報が流出したと話題になっています。
ただし、実際に調査するのは不可能なため、ネット上で記載されている内容を紹介させていただきます。
紹介するのが、ネット上で発信されていたものなので虚偽または誤解したうえでの発信した可能性もある点にはご了承ください。悪魔でこういわれているといった感覚で読んでいただければと思います。
安倍晋三元総理の口座
KADOKAWAが個人情報をニコニコ超開示
— 早川ハヤト (子宮マルクス経済学者) (@HayakawaHayat) July 2, 2024
↓
安倍晋三後援会やVtuberの銀行口座まで流出
↓
Google税なしの "直スパチャ" で振り込むやつが出現
笑っちゃいけないけどさすがにおもろい pic.twitter.com/Cff61qwhuL
N高の生徒情報
ニコニコ超開示、Ｎ高の生徒情報まで流出してるのかわいそすぎる
— こたつ (@br0nze5) July 2, 2024
ドワンゴ勤務者の書類やマイナンバー
今流失してる被害者リスト #ニコニコ超開示 pic.twitter.com/0scD4Tvqix
— かなちん。 (@KANE_NAO) July 1, 2024
各著名人のギャラ・ニコニコ主やVtuberのギャラ
トレンドにニコニコ超開示ってあったから何事？って思ったら
— 池波雅美 (@ThLxuw) July 1, 2024
KADOKAWAやニコニコ動画の個人情報が流失してたのか
さらっと見たけどN高の流失やばくね？
あとVtuberや声優のギャラも流失してたが高すぎやろ
こんなの知りたくなかった
声優の住所
KADOKAWAから現時点で流出している情報まとめ
— いのうえ (@ponapona979) July 2, 2024
らしい
N高生以外にも声優の住所なども漏れてたっぽい
#ニコニコ超開示 pic.twitter.com/dIzQVXuFkG
まとめ
この記事では、KADOKAWAが受けたサーバー攻撃とその影響について詳述しました。
KADOKAWAは迅速に対応し、警察と協力して調査を進めています。今後も最新情報に注意し、適切な対策を講じることが求められます。
最新の情報については、KADOKAWAの公式発表をご確認ください。
