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【カズレーザーと学ぶ】柳沢正史先生の推奨の睡眠方法を公開!睡眠障害のかた必見!

7月9日(火) 22:00〜23:00放送分。MCカズレーザー(メイプル超合金)が出演する日本テレビ系テレビ番組「カズレーザーと学ぶ。」で、権威ある柳沢正史先生から睡眠について学びます。

睡眠について悩まれている方も多いと思いますので、今回のテーマは気になる方も多いのではないでしょうか?

まず、睡眠について学ぶ前に柳沢正史先生がどういった経歴を持って信頼できる方なのも気になる点ですよね。先生の経歴を紹介したうえで、当記事では柳沢正史先生が推奨する睡眠方法について紹介します。

ぜひ、ご覧ください。

目次

柳沢正史先生とは

柳沢正史先生が出版する睡眠を推進の書籍

睡眠と覚醒の研究をおこなっている

柳沢正史先生は、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)の機構長として、睡眠と覚醒に関する研究を主に行っています。

特に、オレキシンという物質が睡眠障害であるナルコレプシーに関与していることを発見しました。

オレキシンとは、脳内で作られる神経ペプチドで、主に覚醒と食欲を調節する役割を持っています。

オレキシンの不足は、過剰な眠気を引き起こすナルコレプシーの原因の一つとされています。この物質は、特定の神経細胞から分泌され、脳の広範囲にわたって影響を与え、覚醒状態を維持するのに重要な役割を果たしています。

ナルコレプシーとは、過度の眠気や突然の睡眠発作を特徴とする睡眠障害です。

主な症状には、日中の強い眠気、睡眠発作、カタプレキシー(感情の高まりに伴う筋力低下)、睡眠麻痺、幻覚が含まれます。

この障害は、オレキシンという神経ペプチドの欠乏によって引き起こされることが多く、通常は思春期から青年期に発症します。治療には薬物療法と生活習慣の改善が必要です。

柳沢正史先生の経歴

柳沢先生は筑波大学医学専門学群・大学院医学研究科博士課程を修了。

1991年からテキサス大学サウスウェスタン医学センターとハワードヒューズ医学研究所で研究を行い、2010年に筑波大学に研究室を開設しました。

柳沢正史先生の受賞歴

  • 2003年 米国科学アカデミー正会員
  • 2016年 紫綬褒章
  • 2018年 朝日賞
  • 2023年 ブレークスルー賞 生命科学部門

柳沢正史先生が推奨する睡眠に大切なこと

柳沢先生が提唱する健康的な睡眠を確保するための方法と注意点について紹介します。
また、「クローズアップ現代」で紹介された新常識も合わせてお伝えしますので参考にご覧ください。

心地よい眠りを得るための注意すべき点

  1. 朝の太陽光を浴びる:体内時計をリセットする効果があります。
  2. 適度な運動:夕方以降の運動は控え、日中に行う。
  3. 昼寝を効果的に:短時間の昼寝は効果的だが、午後3時以降は避ける。
  4. 寝室の温度管理:快適な温度を保つ。
  5. 心地よい寝具:自分に合った寝具を選ぶ。

柳沢正史先生が推奨する睡眠の12箇条

  1. 規則正しい生活リズム:毎日同じ時間に寝起きする。
  2. 適切な環境:暗くて静かな環境を整える。
  3. リラクゼーション:寝る前にリラックスする時間を設ける。
  4. カフェインの摂取を控える:午後以降はカフェインを控える。
  5. アルコールの節制:アルコールは睡眠の質を低下させる。
  6. 適度な運動:適度な運動は睡眠を促進する。
  7. 規則正しい食生活:食事のタイミングに気をつける。
  8. 昼寝を控える:日中の長い昼寝は避ける。
  9. 睡眠時間を確保する:必要な睡眠時間を守る。
  10. ストレス管理:ストレスを溜めない工夫をする。
  11. 電子機器の使用を控える:寝る前の電子機器の使用を控える。
  12. 専門家の助言を求める:睡眠に問題がある場合は専門家に相談する。

まとめ

この記事では、柳沢正史先生のプロフィール、経歴、受賞歴、および推奨する睡眠方法について紹介しました。

柳沢先生は睡眠と覚醒の研究の第一人者であり、その知見は信頼性が高いです。
健康的な睡眠を確保するための実践的なアドバイスを取り入れ、より良い睡眠習慣を身につけましょう。

朝の太陽光を浴びることや、適度な運動、リラックスした時間を持つことが、良質な睡眠を得るための鍵です。
睡眠に悩む方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。規則正しい生活リズムや快適な寝室環境を整えることで、睡眠の質が向上し、日々の生活がより充実したものとなります。

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清田はる
ぼっち人
40代主婦目線で芸能情報などを発信。
あなたの知りたいことに近づけるように頑張りますので、よろしくお願いします。
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